お早うございます。藤森です。

 

以前も書きましたが、ECサイト向けリマーケティング広告では、カート訪問ユーザーとそうでないユーザーには別々の広告グループを作りましょう。同じページを訪問したユーザーでも、カート訪問者の方が購買意欲が高いはずですので、入札単価を上げるなどをすると効果的です。

 

今回はその具体的な方法を書いてみます。

 

 

ヤフープロモーション(YDN)の場合

①ページAの訪問ユーザーにリマーケティング広告を出すため、ページAのターゲットリストを作る。

②カート訪問者のターゲットリストを作る。

③ ①と②のターゲットリストを組み合わせ、 ”ページAを訪問しつつ、カートも訪問したユーザー”  に広告を出せる新しいターゲットリストを作る。

 

 

グーグルアドワーズの場合(グーグルの方が簡単です。)

①ユーザーリスト作成画面のURL入力欄で、ページAとカート、2つのURLを入力し、 ”ページAを訪問しつつ、カートも訪問したユーザー”  に広告を出せるターゲットリストを作る。

 

 

★より具体的なやり方を知りたい方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

ECのリマーケティング広告では、広告文やURLは同じでいいので、カートに入ったユーザーと入ってないユーザーごとに分けると良い結果が出やすいです。カート訪問ユーザーの方がCTR・CVRともに高い傾向がありますね。ECのリマーケティング広告は他のホームページ運用よりも複雑ですね。