お早うございます。今日は 仕事<勉強 についてです。

 

 

結論から言いますと、ホワイトカラー(知識労働者)は仕事より勉強をした方がいいと思います。正確には 『機械を使いこなすための勉強』 ですね。その方が高い成果を出せます。

 

 

一例を上げれば、当社の『EC専門のウェブマーケティング事業』はこの1年半で生産性が4倍になりました(特にリスティング広告)。経験を積んだこともありますが、それ以上に勉強を重ねたことが大きいです。

勉強によって新たなノウハウを積み上げ、使いこなせなかった機械を使えるようになり、人の手で3時間かかっていた単純作業を15分で出来るようになりました。余った時間で更に勉強できるようになり、また更に・・・

 

という具合です。言い換えれば、世の中の仕事の多くはまだまだ労働集約型ということですね。

 

 

アンドリュー・マカフィー氏の『機械との競争』には、

”人間の仕事は一部の知的エリートと肉体的労働に二極化される”

と書いてあります。ここでいう知的エリートは、高度に機械を使いこなせるエリートということです。それが出来ない人は仕事が無くなると指摘してます。まさに “中庸の失敗” ですね。