こんにちは。ネット広告には能動的なものと受動的なもの、主にこの2つがあります。前者はリスティング広告で、ユーザーが自分の意志で見るものです。後者はフェイスブック広告やインスタグラム広告で、見させられるものです。性質が全く違うので、向いているサービスか向いてないサービスかを見極める必要があります。
リスティング広告の場合、ECサイトなどコンバージョンのハードルが高い商材が向いています。自分の意志で検索した結果表示されるので、関連性が高いのです。単価の高いものであればあるほど向いてるでしょう。
逆に向いていないのは、コンバージョンした際の利益が少ないものです。広告費と比較して、割に合わないことが多いですね。ECサイトでも、客単価や粗利率が低い商材であるほどそうなる傾向があります。出稿そのものを止めるよう伝えることも多々あります。
リスティング広告は費用対効果は高いですが、広告費も決して安くありません。それに見合った商品の宣伝に使うべきでしょう。
リスティング広告に向いているサービスと向いていないサービス
8月 4, 2016
リスティング広告のノウハウ