Amazonスポンサープロダクトの運営はヤフープロモーションやグーグルアドワーズといったリスティング広告と似ています。それらの運用経験がある人なら、比較的早く結果が出せると思います。が、もちろん相違点や注意点があります。特に注意すべきなのは、オートキャンペーンの運用かもしれません。
 
 
Amazonスポンサープロダクトにはオートとマニュアルの2つのキャンペーンがあり、インハウス(自社のスタッフによる)運用の場合、オートのみでやっているアカウントが殆どです。その検索クエリを見ると、全く関係の無さそうなキーワードで売れていることが良くあります。
 
例)日焼け防止スリーブが 『日焼け止め 顔』 で売れる
 
リスティング広告では、上記のクエリではまず売れません。が、Amazonスポンサープロダクトでは売れることがあります。商材に関わらず、無関係のキーワードで売れる傾向が見れるので、キーワードの除外設定などは時間をかけて、十分なデータが集まってからやるのがおススメです。