お早うございます。Amazonスポンサープロダクトの依頼がリスティング代行と同じくらいの数になりつつあります。当然色々な事例があるのですが、先週あった問い合わせの事例を紹介してみたいと思います。
 
 
手数料支払い後の粗利率が30%、ACOS(対売上広告費)が45%のサイト様から問い合わせがありました。オートのみを運営している状態です。粗利額より広告費の方が高いので完全に広告経由の売上は赤字です(当たり前ですね)。そのことを指摘したところ、
 
“今は売上アップのために広告費を掛けまくっている。売れればショッピングカート取得がしやすくなるので”
 
とのことでした(Amazonスポンサープロダクトはカート取得してない商品は出稿対象にならない)。一理あるかと思いますが、それでも15%オーバーは高す過ぎるので、30~35%を目指して運用することとなりました(普段はACOSを目安にした運営はしていませんが、この場合はどのみち利益が出ないので目安としました)。
 
 
Amazonスポンサープロダクトはリスティング広告と似ていますが、販売先がモールということもあり、今までにない事例が出て来てますね。