お早うございます。リスティング広告を出す際には商材の粗利率が重要となります。それが20%を切るようだと、広告出稿は難しくなります。Amazonスポンサープロダクトをやるには、少なくとも35%以上はないと出稿そのものが難しいでしょう。というのも、Amazonへの手数料があるからです。
以前の支援先であった事例 ~ 粗利率30%・客単価1万円
①自社ECサイトでは1件当たりの粗利額が3000円。リスティングのCPAも2000円ほどだったのでギリギリ利益が出ていた。
②AmazonスポンサープロダクトではAmazonへの手数料(20%)があるので、実質粗利率は10%で1件当たりの粗利額が1000円。CPA2000円では赤字なので、広告出稿を止めた。
Amazonでそれなりの利益を出すには、粗利率40%以上は必要です。Amazonスポンサープロダクトの広告出稿も考えたら、50%ほど必要になります。原価が低い方がやはりいいですね。
Amazonスポンサープロダクトは粗利率が高くないと難しい
6月 28, 2016
Amazonスポンサープロダクト