お早うございます藤森です。ECサイトのリスティング広告事業では無料のアカウント診断をしております。リスティング広告を既に運営されている企業様の場合は殆ど方が利用されます。アカウント診断をしますと、けんざい客向けの広告グループとせんざい客向けのグループが同じキャンペーンに入っていることがよくあります。ECサイトのリスティング広告では、これは分けた方がいいでしょう。
 
 
よくある例①
・プラダのバッグを売っている場合、『プラダ バッグ』 と 『高級バッグ 通販』 の広告グループが同一キャンペーンに入っている。
 
よくある例②
・花王の石鹸を売っている場合、『花王 石鹸』 と 『ハンドソープ おすすめ』 が一緒になっている。
 
 
けんざい客向けは検索ボリュームが少なく、コンバージョン率が高く、CPAが低くなる傾向があります。せんざい客向けはその逆ですね。広告とターゲットユーザーの性質が全く違うので、同じ場所に入れるのは無理があります。一般の方が運営するECサイトのリスティング広告アカウントでとても多い事例ですね。必ず分けて管理することをおススメします。