お早うございます。山田です。Amazonスポンサープロダクトの運営代行事業で多くのお客様と接して感じるのは、収益性の指標がROAS(売上÷広告費×100)になっているということです。つまり売上です。Amazonは自社ECサイトには無い、手数料があります。売上を指標にするのは避けた方が良いと思います。利益を見たうえでならいいでしょうが。
 
 
Amazonスポンサープロダクトの収益性を測るために推奨する指標
①広告経由利益(広告経由の売上×粗利率ーAmazon手数料ー広告費ー当社代行料)
・リスティング広告と同じ指標ですが、手数料がある分、利益は低い傾向があります。
 
②投資収益率(ROI)(広告経由利益÷(広告費+代行料)×100)
・これもリスティングと同様です。
 
 
Amazonスポンサープロダクトに限らず、楽天出店者も売上だけを見ることが多いと感じます。重要なのは利益なので、ROASは指標の1つとすべきでしょうね。