藤森です。世の中には多数のビジネス書があります。僕も経営者として働きだしてから数百冊の本を読みました。マーケティング・営業・会計・組織・人・etcなどなど。そこで出した結論が、
 
人に関する本はまず間違いなく役に立たない
 
ということです。
 
 
“上司との付き合い方” “人をやる気にさせるには?” など色々ありますが、どれも全くと言っていいほど意味が無く、印象に残った本は殆どありませんでした。これはプライベートの本に関しても同じで、恋愛本なども同様でした。
 
逆に、役立つ一部の本は素晴らしいものが多かったです。以下の本はどれも古いものですが、時代を超えて愛されている本ですね。
 
①ビジョナリーカンパニー
②徳川家康(山岡荘八)
③横山光輝氏の歴史漫画
 
まだ読んでいませんが、『坂の上の雲』などもそうでしょう。これらは人に関する本で素晴らしく役立つと思います。
 
 
アドラーは 『全ての悩みは対人関係の悩み』 と言っています。周囲の会社・経営者の話を聞いても、全ては人のことに行き着きますね。