こんにちは。藤森です。今日はECサイトのリスティング広告代行での、キーワードのリストラについてです。初期は大量に作成しますが、時間と共に削除するのが望ましいです。そのやり方を書いてみます。

例①

メンズアパレル(完全一致) 1000インプレッション 100クリック

メンズアパレル(部分一致) 500インプレッション  40クリック

 

・上記の場合、部分一致の存在価値はあるでしょうか?表示回数でもクリック率でも劣っています。しかも完全一致と競合しているので悪影響を及ぼす可能性もあります。コンバージョンが発生していないのなら何の意味も無いですね。すぐ削除しましょう。ECサイトのリスティング広告ではこういう事例が多々あります。

例②

ワンピース(完全一致) 1000インプレッション 100クリック

ワンピース(部分一致) 2000インプレッション 300クリック

・今度は逆のパターンです。完全一致はクリック数も率も低く、良いところがありません。このままなら置いておく意味は全くないですね。①同様に競合するので、削除するのが良いでしょう。

ECサイトのリスティングはとにかくこういう例が多いです。数の力を活かすため、意味のないキャンペーン・広告グループやキーワードはどんどん削除し、少数に集中しましょう。