Amazonスポンサープロダクトでは3月現在、CPAやインプレッションシェアなど、リスティング広告にある表示機能がありません。費用対効果はROAS(売上÷広告費)で測るのが一般的です。

 

 

当社でもAmazonスポンサープロダクト代行事業を営んでおりますが、支援先のECサイト様のデータを見ますと、ROASは1200%前後の場合が多いようです。オート(A)とマニュアル(M)の両方のキャンペーンを作っている場合、Aはそこから-200~300%、Mは+200~300%といったところでしょうか。大抵の場合はマニュアルの方がいいですね(ちゃんと運営している場合の話ですが)。広告費はどちらも同じで、売上がMの方が多くなる傾向があります。

 

 

Amazonスポンサープロダクトに限らず、ヤフーでもグーグルでもROASはCPA同様に目安の1つにしかすぎません。過信は禁物ですので、最終的には利益で判断しましょう。広告は全てその視点で運営するのがいいですね。