お早うございます。藤森です。今日は Amazon出店者向けのサービスについてまとめてみました。既に利用されてる方も多いかと思いますが、特にAmazonスポンサープロダクトとログイン&ペイメントの状況は気になりますね。
1.Amazonスポンサープロダクト
①Amazon内のリスティング広告。ヤフー・グーグルのリスティング広告とそっくり。アカウントを持っていれば運営可能。
②ヤフー・グーグルより低単価で運用できる。
③15年10月時点では、売上アップより利益アップに繋がる傾向あり。
2.Amazonログイン&ペイメント
①日本国内では15年10月時点で200店舗が導入。9月1日からフューチャーショップでスタートした際に激増。
②フューチャーショップの状況
1)ASPカートではフューチャーショップのみ対応。全2000店舗のうち、10月8日時点で150店舗が稼働。
2)利用者の割合は29%で、新規客に限れば34%。
3)サービスを利用して新規購入し、同時に新規会員登録をした割合は60%で、それ以外の方法で決済した新規ユーザーが会員登録した割合は25%。2.4倍も高い。
③財布ECのスーパークラックでは、カートに入れてからの購入率が他の決済手段より1.64倍。
3.Amazon seller
①アプリ。Amazonアカウント管理がスマホで出来る。
4.Amazonレンディング(セラーセントラルで紹介されてる)
①リファイナンス型ローン。既存ローンの完済前でも審査基準を満たせば、継続して借り換え型ローンが利用できる。
②返済期間は3・6カ月のみだったが、15年10月7日から12ヶ月プランも。
・いかがでしょうか?特にAmazonスポンサープロダクトは存在を知らない方が多いですね。当社でも代行をしております。参考になれば幸いです。