こんにちは。藤森です。今日はECのリマーケティング広告で成果を出すノウハウを公開致します。

リマーケティング広告は特定ページ訪問者をその後も追いかけて出す広告です。皆さんも見たことがあるでしょう。広告作成の際、どのページを広告対象にするかのリスト『リマーケティングリスト(以下リスト)』を作成します。

 

リストには、対象ページ以外に 除外ページ も作成できます。つまり、

”ページAは訪問したけどページBに訪問してない人に広告配信”

ということも可能です。この場合、ページBを除外ページとしてリストに登録するわけです。

 

当社でお薦めしてるのが、ページAの広告を2パターン作ることです。つまり、ページBをカートとすると、

①ページAを訪問したけどページB(カート)は訪問してない人向け

②ページAを訪問したけどページB(カート)も訪問した人向け

という具合に。この場合、一般的に①のユーザーが多いですが、②の方が購買意欲が高いでしょう。②の広告の方がクリック率も高く、コンバージョン率が高いことが殆どですので、②の予算を①より増やすとより高い効果が出ます。逆に①は下げるといいですね。

 

 

出す広告は同じでも、対象者を細分化すると費用対効果が大きく変わりますね。特にECサイトのリマーケティング広告では言えることです。