お早うございます。今日はヤフープロモーション・グーグルアドワーズにある リマーケティング広告 で、ECサイトが最初にやることについて書いてみます。

 

リマーケティング広告はサイト訪問者に引き続き自社の広告を出し続けるものですが、全ての人に均一に出すのではなく、

①脈の無い人は除外する

②購買意欲によってメリハリを付ける

が必要です。具体的には・・・

 

①男性向け商品なら、女性には配信されないようにする(逆も同じ)

②購入したユーザーには配信されないようにする(購入した人はまたすぐ買う可能性が低い)

③サイトを見ただけのユーザーと、商品をカートに入れたけど買わなかったユーザーには、広告の入札単価を変える(後者の方が今後買う可能性が高いので、入札単価を上げる)。

 

などです。他にもたくさんありますが、この3つをやるだけでもリマーケティング広告の成果は大分変ります(特に①②はさほど手間もかかりません)。予算に制約がある場合は尚更です。

 

 

ECサイトではディスプレイネットワーク広告はまず要らないと考えてますが、リマーケティング広告は別で、高い成果を出すことが出来ますね。上手く使ってみて欲しいと思います。