Amazonスポンサープロダクトのリリースから2年が経とうとしています。シンプルなので使いやすいネット広告です。が、機能面ではリスティング広告に劣り、リリース当初からほとんど進化していません。それがいいところでもあり、また悪いところでもあります。
 
今回はマニュアルキャンペーンでのキーワード選定について書いてみます。
 
 
Amazonスポンサープロダクトでは、キーワードは完全一致・部分一致・フレーズ一致の3タイプがあります。ヤフープロモーションやGoogleアドワーズで良く使われる『絞り込み部分一致』は残念ながら使えません。なので完全一致・部分一致を主として出稿するのが望ましいと思われます。特に部分一致ですね。
 
検索クエリのチェックは現時点ではレポートで行います。それを見て除外キーワード選定をし、精度を上げていくのが良いでしょう。このあたりの流れはリスティング広告と同じです。
 
 
Amazonスポンサープロダクトの機能が早く進化し、高度なスキルを持つ店舗が高い効果を出せる日がくることを望んでいます。