こんにちは藤森です。今月から暦の上では夏ですね。ECサイトのリスティング広告では、客単価や粗利率に見合った入札単価を設定する必要が御座います。が、商材によってはその客単価が変わるものも御座います。そういう商品は見合った入札単価にすべきでしょう。
 
 
アパレルショップなどでは夏に客単価が下がることが多いです。コートなどが売れず、シャツなどがメインになる季節なので自然な流れですね。下がり幅に合わせて予算も変更すると良いでしょう。でないと、割に合わなくなります。アパレルECサイトのリスティング広告運営では、こういったやり方を推奨しております。
 
そのほかにも、季節に左右される商品はこういう対応をすべきでしょう。食材や美容健康商品が多いのではないとも感じます。また、こうなるのは粗利率の高い商材に多い気もします。
 
 
ECサイトのリスティング広告では季節に合わせた対応が必要なのは間違いないですね。このあたりがSEO対策との違いかと思います。